まんがタイムきらら2022年3月号掲載「きもちわるいから君がすき」第3話の冒頭の駅のもととなったと思われる場所を訪問していました。 pic.twitter.com/CjBfO94KCT
— 長岡りみや (@nagaok_arimiya) 2022年2月14日
連載おめでとうございます。
こんどはもう少し落ち着いてみて回りたいですね pic.twitter.com/j4v4tjZGhU
— 長岡りみや (@nagaok_arimiya) 2022年3月10日
連載終了が非常に悲しいです。
以前の私はあまり作品の舞台の探訪をするということが好きではなかったのですが、最近はそうでもなく楽しく思えるようになってきました。まちあるき自体が好きになったということかもしれませんが。さて本題に入りましょう。
「学校帰りのエトランゼ」とは
【きらら2月号】ゲスト1話目! シェイミン先生「学校帰りのエトランゼ」!
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2022年1月7日
今日から晴れて高校一年生!な主人公・飛鳥ですが、初日から熱を出し登校は難しい模様…。
友達づくりのタイミングを完全に逃した飛鳥は、学校帰りにふと見上げた電光掲示板に導かれ海へと足を運びますが…? #kirara pic.twitter.com/oAqMwMTpQW
まんがタイムきらら2022年2月号から4月号において掲載されていたシェイミン(Twitter:@shaymin0902)先生によるゲスト作品です。とても好きなので私はTwitter上でよく言及しています。そんな素敵な作品に導かれて私も描かれた舞台へと足を運びました。
第1話(2月号)
「…海、見たいなあ…」とてもよい言葉ですよね。
ということで1月14日の昼前ごろに鎌倉にやってきました。思い切りのよさが時としてものごとをよい方向に導くものです。
そして駅を出て、
道路の真ん中にそびえる鳥居*1を目にし、さらに進んで国道を渡れば
そこはもう海。
どうして私はほんの少し前に第1話が掲載されたばかりのゲスト作品の舞台まで来てしまったんでしょうか……いや、そうしたいからそうしたまでで実際満足しているんですが。
ともあれ、海を見にここまで来た高校1年生・清洲飛鳥は砂浜に座って海のほうを向きつつ、出だしからつまづいてしまった自らの高校生活の前途を悲観してしまっていました。そんな彼女のそばにもうひとりの女の子が現れ…
「こうして眺めてるとさ、学校ってなんてちっぽけな世界なんだろうって思うんだ」
ここで一区切り、江ノ電に乗って小路綾の思想になりつつ次の場所へ。
学校を出るときとは違って、笑顔になった飛鳥。
それもふと海が見たいと、そう願ったことから始まったのでした。
第2話(3月号)
【きらら3月号】ゲスト第2話! シェイミン先生「学校帰りのエトランゼ」。
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2022年2月8日
学校帰りの海で出会った女の子、同じ学校のはずなのになかなか見つからない。
やっと見つけたと思ったらあの時とちょっと違うような…? #kirara pic.twitter.com/r6QVaXHJzT
冬もようやく終わりに近づこうとする2月21日、新潟で開催された「劇場版「きんいろモザイク Thank you!!」展」から帰った私はそのまま武蔵小杉の駅にたどり着いていました。
タワーマンションの高さに驚くなどしてしばらく歩いていると、
現れたのは並木道。
飛鳥と海で出会った少女、弘前琴美が並んで歩いているようすが浮かんでくるもの。
道中の川崎木月郵便局でこの月のきらら無印のアンケート*2を差し出すなどしつつ、
たどり着いたのは…
桜の名所。とはいえ時期ではないので桜が咲いているわけではなく。でも春には満開の桜がきっと見られるんですよね。
「身近な街だけは特別に感じるんだよね」
私も身近なところに「特別」を見つけたいな、そう思いました。
第3話(4月号)
【きらら4月号】ゲスト第3話! シェイミン先生「学校帰りのエトランゼ」!
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2022年3月8日
偶然の出会いをきっかけに、一緒に学校帰りの寄り道を楽しむようになった飛鳥と琴美。
だけど、今日の飛鳥は何だか様子がおかしくて…? #kirara pic.twitter.com/4L3Cw3otB0
前に来たときよりは暖かくなったような3月11日、出てきた場所をあまり見つけられていないながらも今月もと訪れてみる。
なるほどブレーメンの音楽隊、といったようす。いい雰囲気の商店街。
「食物連鎖」
ちなみにこのあたりにはほかにも像があったりします。いいですね。
桜の時期に
もう少し時を進めれば桜の季節。満開の知らせが届いたならばと3月29日、ふたたび訪れてみる。
すっかり仲良くなった飛鳥と琴美は、きっと1年後の春に今度はこの満開の桜をふたりで見るんだろうなと思うと、私もつられて素敵な気持ちになるのでした。